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【知らないと損】ワンルームでの子育ては無理?解決策とレイアウトを紹介

子育て
  • ベビー用品をどこに収納しようかな
  • 赤ちゃんが安心・安全に暮らすにはどんな対策が必要?
  • ご近所さんに赤ちゃんの泣き声で迷惑をかけないかな

一般的にワンルームである1K・1LDKのような限られたスペースで子育てをする場合、子どもと大人のスペースが重なって、狭さを感じます。

この記事では、私の経験談も含めてワンルームの子育ての問題点・解決策とレイアウトを紹介します。この記事を読めば、ワンルームでも賢く家のスペースを使って子育てができ、赤ちゃんが安心して家で過ごせます。

筆者
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私も実際にワンルームに住んだ経験があり、現在は夫・子どもと3人暮らしです。

ワンルームでの子育てが難しい理由

ワンルームでの子育てが難しい理由を以下に紹介します。

  • 収納スペースが限られる
  • 赤ちゃんへの危険性
  • 騒音・遮光問題

スペースが限られる

ワンルームでは収納スペースが限られ、大人の生活用品に加えて子どもの生活用品のスペースの確保が大変です。

衣類やおもちゃは、成長によって新しい物に買い替える必要があります。

使わなくなった衣類やおもちゃを処分するか、別の収納スペースを確保する必要があります。

片付ける場所が無いと、どうしても家が乱雑に…。

私の場合は、大人のベッドの隣にベビーベッドを配置していましたが、部屋全体が狭くなりオムツやおしりふきなどを置くスペースがなくなってしまったため、ベビーベッドが物置になってしまいました。

→解決策はこちら

赤ちゃんへの危険性

赤ちゃんがハイハイや歩き始める時期には、誤飲のリスクがあります。

床に落ちている小さな物や、飲み込んだ場合に危険な日用品(電池など)が、赤ちゃんの手の届く範囲にあると、気がつかないうちに口にしてしまう可能性があります。

筆者
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少し目を離すと、スマホの充電コードを口に入れようとしてました…。

ワンルームでは、家具・日用品が赤ちゃんの手の届く範囲内に配置されがちです。

よって、テーブルの角に頭をぶつける、本棚の本を引っ張り落とすなど、狭いスペースでは避けられない衝突や落下が起こりやすくなります。

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騒音・遮光問題

赤ちゃんの泣き声や活動音は、ワンルームの壁を通じて近隣に響きやすいです。

赤ちゃんが夜間に泣き続けた場合、その音は隣人にも伝わり、隣人の睡眠を妨げることになります。

完全に音を遮断することは不可能なので、可能な限り騒音を抑える工夫をする必要があります。

一般的に、一人暮らしや単身者が多いワンルームでは、赤ちゃんに対する理解が得にくい場合があります。

赤ちゃんの泣き声や活動音が隣人に聞こえやすいという状況は、親としては気を遣ってしまいます。

筆者
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家の外だけでなく家の中での暮らし方にも注意が必要です。

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ワンルームでも子育てできる!解決策をご紹介

ワンルームでも快適に子育てを行うためのアイデアをいくつかご紹介します。

  • 収納スペースは、壁面や部屋の高さを利用
  • 公共の遊び場の利用
  • 赤ちゃんが安心して過ごせるレイアウト
  • 防音対策・隣人との良好な関係作り
  • 赤ちゃんの快適な睡眠を確保する方法

収納スペースは、壁面や部屋の高さを利用

収納スペースは、壁面や部屋の高さを活用しましょう。棚やフックを設置して、床に物を置かずに済むようにしましょう。子どもの手の届かない高さには、飲み込んだら危険な日用品などを保管できます。

筆者
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こんな収納棚なら、1歳すぎると準備のお手伝いができます。

引用:https://roomclip.jp/photo/bf7x
筆者
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オムツやおしりふきなどを、ワゴンに入れておくとハイハイで移動されても便利ですよ。

公共の遊び場の利用

室内遊びのスペースに限界を感じたら、子どもが安全に遊べる公共の施設を利用しましょう。

  • 近隣の公園
  • 地域の児童センター
  • 図書館
  • ショッピングモールの子どもイベント

これらの場所で思い切り遊ぶことで、室内での活動のバランスがとれます。公共の遊び場を利用して、親子でストレスなく楽しく過ごしましょう。

筆者
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私の地域では、ハイハイレースやベビーマッサージ教室などがありました!

赤ちゃんが安心して過ごせるレイアウト

部屋の一角を赤ちゃんのプレイエリアにして、赤ちゃんエリアには柔らかいマットを敷いてベビーサークルで囲います。赤ちゃんがハイハイや歩き始めた際に転んでも怪我をしにくいメリットがあります。

筆者
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プレイマットは、洗える素材で滑りにくいマット選びが大切です。

筆者
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ベビーサークルがあると、ハイハイや歩きだしても安心です。

赤ちゃんの手の届く範囲から、誤飲の危険性がある物を排除します。赤ちゃんが誤って触れないように対策を講じることが大切です。

引用:https://roomclip.jp/photo/eOMj
筆者
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赤ちゃんは成長すると何でも触りたがります。引き出しにロックを設置しましょう。

レイアウト案を通じて、ワンルームでも赤ちゃんが安心して遊び、成長できる空間作りが可能です。

防音対策・隣人との良好な関係作り

床に防音カーペットを敷いて、子どもの足音を部屋の内側に留められます。防音カーペットは、見た目にもこだわった製品が多く、部屋のデザインを損なうことなく防音対策が可能です。

特にワンルームでは、一つの音が大きく響きやすいため、防音マットを子どもの遊び場所に敷くと効果的です。

筆者
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生後4ヵ月でも寝ながら足を動かして、足音が下に響くので防音マットは効果的です。

赤ちゃんが産まれる前や産まれた、近隣へ菓子折りを持って挨拶をしておくと無難です。

筆者
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菓子折りは高級なものではなく、手頃なちょっとしたお菓子がベストです。

生活音を最小限に抑えつつ、近隣とのコミュニケーションで、子どもが健やかに成長する環境作りが可能です。限られた空間の中での生活は、工夫と配慮によって、より豊かなものに変えられます。

赤ちゃんの快適な睡眠を確保する方法

光を完全に遮断できる遮光カーテンは、赤ちゃんの睡眠環境を改善する効果的な方法です。遮光カーテンは、日中でも部屋を十分に暗くし、赤ちゃんが昼寝をするのに適した環境を作ります。光を95%以上遮断できるものがオススメです。

筆者
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こちらは、遮光99.9%の遮光カーテンです。

音に敏感な赤ちゃんでも、昼間の良質な睡眠がとれるホワイトノイズマシンが有効です。ホワイトノイズは、雑音をカモフラージュし、赤ちゃんが安心して眠れる環境を作ります。赤ちゃんが微かな音に反応してしまうのを防ぐ効果があります。

赤ちゃんの良質な睡眠は、成長と発達に欠かせない要素なので、小さな工夫で大きな差をつくれます。

まとめ:ワンルームでも工夫次第で子育て可能!

ワンルームでの子育てはスペースの有効活用や工夫によって可能です。

  • 収納スペースは、棚やフックを設置して壁面や部屋の高さを活用
  • 公共の遊び場を利用してスペースに限りなく思い切り遊ぶ
  • プレイマット・ベビーサークルの利用で、赤ちゃんがハイハイをしたり歩いても安心
  • 誤飲などを防ぐためにコンセントカバーや、引き出しのロックで安全な環境を作る
  • 防音カーペットなどで生活音を抑えつつ、隣人との円滑なコミュニケーションで隣人トラブルを遠ざける
  • 遮光カーテンやホワイトノイズマシンなどの対策で、赤ちゃんの快適な睡眠を確保

快適な生活空間を実現するためには、限られたスペースを最大限に活用し、安全かつ快適な環境を整えることが大切です。工夫を通じて、狭い空間でも楽しく子育てができます。

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